誰のどんな言葉も、あなたの人生の責任はとれない

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前回の記事(⇒嫌われるのが怖い方へ。あなたの人生の評価者は、誰ですか?)の続きです。


自分の人生のかじは自分がとっている・人生の責任は自分しかとれない、というお話です。


自分の人生を望み通りに変えるには、上記の事を理解・納得する事が必要不可欠です。


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あなたの人生のかじをとっているのは、誰?



あなたの人生のかじは、誰がとっていますか?という質問に


「親がうるさくて、親が私の人生のかじをとっています」


「配偶者がうるさくて、彼(彼女)が私の人生のかじをとっています」


こう答える方が、一定数いらっしゃいます。


これでは、自分の人生を望み通りに変えられません。


上記のお話は


「言う事を聞かないと親がうるさいので、親の言う通りに自分が人生のかじをきった」


「言う事を聞かないと配偶者がうるさいので、配偶者の言う通りに自分が人生のかじをきった」


というだけの事です。


人生を思う通りに変えたい時、自分の人生を他人事のようにとらえていると、変える力が起きません。


自分の人生の責任をとれるのは、自分のみ




また、自分の人生の責任をとれるのは自分のみです。


他人は、人生の責任をとれません。


親が「こちらの会社に就職すべき」「こちらの方と結婚すべき」と言い、その通りにして失敗したとします。


親が「自分が悪かった、責任をとる」と言っても、できるのはやり直すために経済的な援助をするくらいです。


本当の意味で責任をとるには、その選択をする前まで時間を巻き戻さないととれません。


人生の責任をとるのが怖くて人に選択をまかせている方が特に女の人でいらっしゃいますが、どの道自分が責任をとります。


誰のどんな言葉も参考にはなっても、本当の意味で人生の責任をとる事はできません。


前回の記事(⇒嫌われるのが怖い方へ。あなたの人生の評価者は、誰ですか?)で書いたように、あなたの人生の質の1番の評価者はあなた自身です。


他の人がどんなにあなたの人生がよくないと言っても、あなたが良い人生だと思えば良い人生です。


逆に周りの人があなたの人生は良い人生だと言っても、自分がそう思っていなければ良い人生ではありません。


家族・友人はあなたの人生の評価者で大切な人ですから、彼らが悲しむような事をすれば人生が重なっている分だけ質が落ちます。


ですので、大切な人があまりに悲しむような事をするのは賢明ではありませんが、それでも1番の評価者は自分です。


良い人生だった・生まれてきてよかったと思えるように、人生のかじをきってください。


前回の記事
嫌われるのが怖い方へ。あなたの人生の評価者は、誰ですか?




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